「アフリカ版ナイキ」の靴は古タイヤ製、エチオピア


先進国からみたら”エコ”なのかもしれまへんが、途上国からしてみれば、そういった限られた素材しかないちう現状から生みだされたものに過ぎまへん(ーー;)

エチオピア人女性が4年前に作り始めたエコな靴が売れとるそうや。

古タイヤと伝統的な布地を使用して作られたもので、「アフリカ版ナイキ」の異名をとっていまんねんわ。

首都アディスアベバにある作業所では、40人の靴職人たちがこの「SoleRebels」ブランドの靴作りにいそしんでいるとのこと。

タイヤをハンマーでなめしてカットし、布地を縫いつけると、ゼロ・エミッションの靴が完成しまんねん。

靴職人のベツレヘム・アレムはん(30)が2005年に立ち上げたこのブランドの運動靴やサンダルは、今や欧米にも輸出されていて、なんぼなんでも75ある仕入れ先の懐も潤わせとるそうや。

2人の子どもの母親でもあるアレムはんは、「ここでは昔から、古タイヤで作られたサンダルが履かれてきたんや。わいは、オーガニックコットンと地元のレザーを使ってさらに発展させたいと思ったんや」と話しまんねん。

ちなみに、「SoleRebels」ちうブランド名は、それほど遠くない過去における数々の紛争でエチオピアの戦士たちが好んで履いとったサンダルにちなんで付けられたとのこと。

エチオピアの人口は約8000万人とアフリカではナイジェリアに次ぐ第2位やけどアンタ、最も貧しい国の1つでもあり、干ばつや飢饉(ききん)にたびたび見舞われていまんねんわ。

1991年の軍事政権の転覆と90年代の隣国エリトリアとの国境紛争では、8万人の死者が出て、経済をさらにどん底に追いやりたんや。

「わいが小さかったころ、国は戦争をやっていて、古タイヤで作ったサンダルを履いとった戦士たちは人々に希望を与えてくれとったんや」と、アレムはんは語ったそうや。

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