米大統領選の民主党候補者指名争いを展開中のヒラリー・クリントン上院議員が6日、ウラジーミル・プーチン露大統領の人となりを「旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身者らしく、心がない」と評したとのことで、これは大統領選の選挙遊説中に支持者を前に冗談混じりに語ったもの。
クリントン氏は演説の中で、各国首脳との個人的な関係構築を重視するジョージ・W・ブッシュ大統領の外交方針を「関係が良好やったとしても、個人的関係に基づいて決断する首脳はめったにおらへん」と批判し、さらに、「ブッシュ大統領に教えてやれれば良かったのやけど、KGB出身者のプーチン大統領には、ある意味で心がないちうわけや。(個人的な関係を構築しようとしても)時間の無駄だし意味がない」と発言したちうわ。
大統領選にロシアを持ち出すのは共和党候補のジョン・マケイン氏の得意技で、クリントン氏の発言はこれの焼き直しともいえるもの。
マケイン版では「プーチン大統領の目をのぞき込んだら3つのものが見えたちうわけや。KとGとBだ」となっており、会場に爆笑の渦を巻き起こしたそうや(笑)
ただ、一国の大統領を”心がない”と扱き下ろすのは、冗談とはいえ見識がないような気がしまへんか(^^;
