大気汚染が精子に及ぼす影響


汚染大気下にさらされたマウスの精子の遺伝子突然変異発生率が、そうでないマウスに比べると60%も高いことがわかったと、14日の米科学アカデミー紀要(PNAS)に研究成果が発表されたそうや。

実験は、カナダのオンタリオ州ハミルトンの製鋼所と主要高速道路の風下で行われたとのこと。
ほんで、マウスを2グループに分け、1グループは未ろ過の大気下に、もう1グループには高性能HEPAフィルターでろ過した大気下に置き、3週間後と10週間後に両グループの状態を評価したトコ、未ろ過の大気下に置かれたマウスは、ろ過した大気下に置かれたマウスに比べ、精子のDNA損傷率が高かったものの、大半が6週間後には回復したそうや。

トコロが、「タンデムリピート(縦列反復配列)」と呼ばれるDNA損傷形式の発生率が高いことで知られるDNAのある領域を調べたトコ、精子の突然変異発生率が極めて高いことが分かり、これに対し研究チームは、マウスの精子幹細胞は粒子状物質による大気汚染に対して脆弱だと結論づけたちうわけや。

研究チームは、「化学汚染が遺伝的変異を引き起こす可能性が実験結果により示唆された」としながらも、「さらなる調査により、この結果を裏付け、粒子状物質による大気汚染がヒトに及ぼす影響を評価する必要がある」としとるそうや。

人にしろマウスにしろ、生命原理のメカニズムはそないなに変わっとるとはどエライ思えへんので、当然ヒトの精子にも悪影響はあるでっしゃろね(ーー;)
それが一体、どのような結果をもたらすのかは現状、分かりまへんが・・・。

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