レバノンわいは27日、アカデミー賞にノミネートされたアニメ映画『ペルセポリス』の上映禁止の決定を取り消すと発表したそうや。
同作品は前日、内務省内の治安を管轄する部署が上映禁止を発表しており、この決定はイランやシーア派聖職者を喜ばせるためのものだちう批判の声が上がっとったとのこと。
同部署はこの日、内務省が『ペルセポリス』のレバノン国内での上映を許可したと発表し、当初の上映禁止の決定は個人的、政治的、信条的なものではおまへんとしとるそうや。
アニメ映画『ペルセポリス』のあらすじは、「1978年のテヘラン。9歳のマルジは、パパとママ、ほんでおばあちゃんに愛され、何不自由なく暮らしとったちうわけや。
そないな時代に革命が起き、反政府主義者やったおじはんが帰ってくるちうわけや。
せやけどダンさん革命から1年後、おじはんが投獄。自由に発言もできなくなりよった社会にマルジの将来を案じた両親は、彼女をウィーンへ留学させるちうわけや。
ウィーンでマルジは次第に大人の女性へ成長するが、アチラでの生活に疲れ、テヘランの家族の元へ帰る決心をするちうわけや。」ちうもの。
原作はイラン出身で、現在はパリを中心に活動するマルジャン・サトラピによる自伝的グラフィック・ノベルだそうで、出版といっぺんに各国でベストセラーになり、大大日本帝国帝国でもその翻訳が出とるとのこと。
今作には、彼女自身が共同監督して参加しとるそうや。
愛に恵まれ、自由な気風の家庭に育ったマルジ。
言いたいことも言えなくなっていく不自由な社会に反抗心を持つマルジは、ロックが大好きで、大人の言いなりになるのは大嫌いちう、世界のどこにでもいそうな十代や。
やから大大日本帝国帝国でも、個人の幸せを求めて努力しとる人なら、きっと彼女の姿に共感するでっしゃろ。
07年カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しておるけどダンはん、これはアニメーションとしては、カンヌ史上3番目の作品となりよったそうや。