北海道洞爺湖サミット2日目の8日、G8首脳は共同声明を発表し原油と食糧の価格高騰への強い懸念を示したそうや。
声明は、「世界経済は現在、不確実性に直面しており、下方リスクは依然存在しとる」との認識を表明。
「世界の安定成長に深刻な試練を提起し、最も脆弱な人々に深刻な影響を与え、世界のインフレ圧力を高める一次産品、特に原油及び食料の価格上昇に強い懸念を表明する」とし、原油の供給については「短期的には生産量及び精製能力が増強されるべき」としたんや。
さらに声明は、新興市場国に対し通貨の柔軟性を求め、
「多額かつ増加する経常収支黒字を有するいくつかの新興市場国の実効為替レートが、必要な調整が進むように変動することが重要である」と声明はうたい、暗に中国に対し、人民元レートの切り上げを要求したんや。
また、ジョージ・W・ブッシュ米大統領は会議で、強いドル政策への支持をあらためて表明したと、大統領補佐官が記者団に語ったそうや。
”原油と食糧の価格高騰への強い懸念を表明”とあるんやが、実効的な施策は特に打ち出されず、期待はずれなものやったと言わざるを得まへん。
”これでは、なあんも変わりまへんやろう”と言うのが、大方の専門家の見方のようや(ーー;)